;)?;)¥&&

先生の夢を見た。久しぶりに、先生を見た。

幸せだった。先生に拒絶される夢だった。

先生が私を私と気づかなくて、過去の私の哀れさをあざ笑う夢だった。

私は言わなかった、それは私です。今あなたが笑っているのはその悲惨な私です。私は言わなかった。先生が笑っていることが幸せだった。

久しぶりに見る先生の笑顔は、私を嫌悪する笑顔だったけれど、私は幸せだった。また、先生の顔が見れた。

起きたら、うなされて、泣いていた、頬にこびりついたものを私は嬉し涙だと言い張れる。

生きているか死んでいるかもわからない先生に、私は呆然とする。

あっけなく疑いを手放す、きっと先生は生きている、私の世界に先生がいなくとも、私ではない人の世界にきっと。きっと。

望まれない人間、先生の人生に望まれない人間、わたしはそれを宝物のように後世大切にする。

笑ってください、先生。

先生には笑顔が似合います。

私は先生の笑顔が、大好きです。